25/02/03 ショップブログ

【本日の１曲】
細野晴臣さんの「三国志ラブ・テーマ」です。

Provided to YouTube by Sony Music Direct (Japan) Inc.


2025/02/03

本日の１曲は、かつてNHKで放送されていた人形劇”三国志”のテーマ曲です。

作曲はYMOの細野晴臣さん、歌は小池玉緒さんです。


このNHK人形劇の三国志は、人形美術家の川村喜八郎氏が手掛けた人形達のオーラが凄まじく、シーン別に作られたセットの中で本物の火や水も出てくる大迫力の人形劇でした。


複雑な三国志の物語を幅広い年代の方に親しんで頂ける様にと、解りやすく簡潔に編集し人形劇にした様です。


中国での史実を基にした歴史書でもある三国志ですが、長い物語の中に出て来る戦いの一つに過ぎない【赤壁の戦い】部分だけでも長編映画が１本出来てしまう（レッドクリフ）ほど、奥が深いです。


日本では主人公の「劉備玄徳」と天才軍師「諸葛孔明」が人気の様ですが、中国では登場する英雄達への見る目が日本とは少し違う様で、「関羽」と「趙雲」が人気だそうですね。



そういえば先日、転職サイトのリクナビNEXTに、”上司にしたい戦国武将ランキング”と言うコーナーが有りました。


１，０００万人以上が会員登録しているリクナビNEXTが登録者向けにアンケートを取り、回答を得られたものだけを集計したランキングだそうです。


”上司にしたい戦国武将ランキング”

１位：織田信長
２位：徳川家康

でした。


『鳴かぬなら○○○○ホトトギス』


の句でも有名なほど、性格が対照的だったと言われている両者です。



もし両者が会社のリーダーだった場合、


『鳴かぬ（仕事が出来ない）なら…』


◆家康の場合⇒仕事が出来る様になるまで、気長に待っていてくれます。（給料も貰えます）

◆信長の場合⇒即、解雇！


と、なりそうですよね？



リクナビNEXTは、仕事をしながら更に良い条件の会社への転職を考えてる方が多く登録しているサイトですので、登録者様は仕事に対して向上心も強く前向きな方が多い事と思います。


そんな方々には、（物事を長い目で見て判断し安定していているイメージの）家康よりも信長タイプの上司が求められている点は興味深かったです。




【NHK公式】人形劇『三国志』DVD-BOX



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