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24/11/24 ショップブログ

【本日の１曲】
新居昭乃さんの「凍る砂」です。

Provided to YouTube by JVCKENWOOD Victor Entertainment Corp.

2024/11/24

先日はスーパームーンで大きな月がとても綺麗でした。

今から５０年も昔に、人間が月まで行ったのは本当に凄い事だなと思いました。

”宇宙の謎”について考え始めるとキリが無くなる事ってありませんか？

もし宇宙人が居るのなら、どの程度の文明を持っているのか？？…に始まり、

『宇宙は無限説』⇒（無限の空間と言う概念とは？？）

『宇宙は広がっている説』⇒（広がっているのなら一番先端のその先はどうなっているのか？？）

『宇宙はビッグバンで誕生した説』⇒（宇宙が誕生する前の状態はどうなっていたのか？？）

『ブラックホールの中をひたすら進むとその先はどうなっているのか？』

…などです。

肉眼で見える星々の殆どが数百光年以上離れているそうです。

そうすると見えている星は今現在のリアルではなく、数百年以上前の映像がやっと地球に届き、それを見ている訳ですよね？

もしかしたら既に消滅している星を見ている可能性も有る訳です。

その場合の、”目に見えているのに実際は既に無い”…と言う感覚も混乱します。

肉眼で見える範囲で一番遠い星は1万6000光年離れている「カシオペヤ座V762」と言う星だそうですが、宇宙望遠鏡で見える範囲で今現在見つかっている最も遠い星は１２９億光年も離れているそうです。

１秒で地球７周半
月まで１．３秒
太陽まで約８分

の速さの光でも１２９億年かかる距離とは、途方も無い距離ですね。

それでも宇宙全体で見れば、その１２９億光年先の星と地球なんて、目と鼻の先程度の距離なのかも知れませんしね。

時計を見たら何気に午前１時３０分過ぎなのですが、宇宙について考えていると寝れなくなりそうです。笑

地球が球体で有る事を知らなかった頃の人々は、海の彼方がどうなっているのか不思議で仕方なかったと思います。

いつの未来かは宇宙の謎が完全に解明される時が来るのかも知れませんね。

そういえば昔、『自分・地球・そして宇宙。実は超巨人が部屋に置いている箱庭の中のミニチュアの世界だった』…と言う様なオチだった小説を読んだことが有ります。

ずいぶん前ですので記憶も曖昧なのですが、確か星新一さんの短編小説の一つだった気がします。

その昔、友人からの勧めで読んでみた星新一さんの小説は、「親・兄弟・友人その他、自分の人生にこれまで関わってきた全ての人たち。実は全員が自分への壮大な人生ドッキリを仕掛けて演技していた仕掛け人で、全員ニセモノ（赤の他人）でした。」…の様なオチのブラックユーモア的な話ばかりで面白かったです。

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